データベースのテーブルからシングルカラムを抽出するサンプル

図 データベースのテーブルからシングルカラムを抽出するサンプル
このサンプルでは、AccessのNwind.mdbデータベースの得意先テーブルのレコード件数を取得して表示します。得意先テーブルのレコード件数を取得するには、SQLのCount(*)関数を使用します。
このサンプルでは、以下のノウハウを習得することができます。
▲ SQLのCount()関数の使い方
▲ OleDbCommandのExecuteScalar()メソッドの使い方
このサンプルのPage_Load()イベントでは、AccessのNwind.mdbデータベースの得意先テーブルのレコード件数を取得して表示します。行7では、Count()関数を使用して得意先テーブルからレコード件数を取得するSQLを生成しています。行8-10では、OleDbConnectionとOleDbCommandのインスタンスを生成しています。行12では、OleDbConnectionのOpen()メソッドでAccessのNwind.mdbデータベースを開いています。
行13では、OleDbCommandのExecuteScalar()メソッドでレコード件数を取得しています。ExecuteScalar()メソッドは、シングルカラムのデータを返します。ExecuteScalar()メソッドは、Select Count(*)、Select Avg(UnitPrice)、Select Sum(SalesAmount)などのデータを取得するときに使用します。
行14では、OleDbConnectionのClose()メソッドでAccessのNwind.mdbデータベースを閉じています。行15-17では、LabelのTextプロパティに得意先テーブルのレコード件数を設定して表示しています。
6: Sub Page_Load()
7: Dim strSqlSelect As String = "Select
Count(*) From Customers;"
8: Dim con As New OleDbConnection( _
9:
ConfigurationSettings.AppSettings("conStringAccNw"))
10: Dim cmd As New
OleDbCommand(strSqlSelect, con)
11:
12: con.Open()
13: Dim intRecordCount As Integer =
cmd.ExecuteScalar()
14: con.Close()
15: lblMessage.Text &= _
16: String.Format("得意先件数:<b>{0}</b>", _
17:
intRecordCount.ToString())
18: End Sub